秋田県とほぼ同等の面積を持つコンパクトな国ながら、世界屈指の裕福な国として知られるカタール。2022年のサッカーワールドカップ開催を経て、そのインフラと勢いはさらなる進化を遂げています。首都ドーハは、古代イスラムのデザインと現代技術が融合したイスラム美術館や、近未来的な超高層ビルが立ち並ぶ国際都市であり、世界中から集まる多国籍な文化が混ざり合うエネルギッシュな表情が魅力です。564kmに及ぶ海岸線と広大な砂漠、そして伝統的なスークなど、新旧のコントラストを存分に楽しめる、今まさに目が離せないデスティネーションです。
〜おすすめ情報〜Recommended Information
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日本からのアクセス
日本からは、カタール航空の直行便が成田・羽田・関西の各空港より毎日就航しており、非常に便利です。
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パスポート・ビザ
パスポートの有効残存期間は入国時6ヶ月以上、未使用査証欄は2ページ以上必要です。日本国籍者は観光目的であればビザは不要で、入国時にハマド国際空港にて30日間の滞在許可が付与されます。なお、この形態での入国については、カタール政府が定める医療保険への加入義務も免除されています。
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気候
年間を通して湿度・気温ともに高く、夏季(6月〜9月)には気温が45℃を超えることもある厳しい砂漠気候です。一方、冬季は概して過ごしやすく、稀に気温が10℃前後まで下がることもあります。季節は夏季と冬季に分かれ、一般的に10月から5月が観光に適した時期とされており、気温・湿度ともに落ち着くため屋外のアクティビティも快適に楽しめます。冬場は朝晩に冷え込むことがあるため、薄手の羽織るものをご用意ください。
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通貨・両替・クレジットカード
カタールの通貨単位はカタール・リヤル(QAR)で、補助単位はディルハムです。
1リヤル=100ディルハム 1リヤル≒43円(2026年4月現在) ※1USドル=3.64リヤル(固定相場制)
リヤルへの両替は空港やホテル、銀行、市内両替所等にてUSドルから可能です。日本円からの両替も可能ですが、場所が限られています。また、ビザやマスター等のクレジットカードも広く普及しており、一部スークを除きほとんどの店舗やレストラン等で使用できます。 -
予防接種・医療事情
黄熱感染のリスクがある国から入国する生後9か月以上の渡航者は、入国時に黄熱予防接種証明書(イエローカード)の提示が必要です。また、乗り継ぎにより黄熱感染リスク国の空港に一定時間以上滞在した場合も、同証明書の提示が求められる場合があります。渡航前にご自身の渡航ルートをご確認ください。
厚生労働省検疫所ホームページ:https://www.forth.go.jp/moreinfo/topics/yellow_fever_certificate.html#ka
医療機関は主に国立・私立病院に分類されます。風邪などの一般的な疾患であれば、近代的な設備が整う私立病院を受診するのが適していますが、重篤な疾患や交通事故等の場合は、まず国立病院での受診・診断が必要となります。診療費は原則として前払い制で、現金(リヤル)のほかクレジットカードでの支払いが可能です。一般の旅行保険やカード付帯のキャッシュレスサービスは普及していませんので、これらを利用したい場合は受診前に保険会社へご確認ください。 -
治安
比較的治安は安定しており、中東諸国の中でも安心して滞在できる国の一つです。ただし、空港や市場(スーク)などの人が多く集まる場所では、スリや置き引きなどの一般犯罪に対する基本的な注意を怠らないようにしてください。深夜の単独行動を控える、手荷物の管理を徹底するなど、最小限の防犯対策を心がけることで、より安全に旅行を楽しむことができます。
外務省海外安全ホームページ:https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_048.html -
その他
※公共の場では男女ともに肩や膝を露出しないなど、適切な服装が求められています。また、モスク等の宗教施設を訪問する際は、女性はスカーフ等で頭髪を覆う必要がありますので、ショール等の持参をお勧めします。
※飲酒およびアルコールの持込(第三国の免税店で購入したものを含む)は禁止されています。違反した場合、没収や処罰の対象となりますのでご注意ください。なお、国内では許可を得た一部ホテルのレストラン等に限り、酒類の提供が行われています。
※政府・軍関連施設、空港等の撮影は禁止されています。無断撮影により拘束される場合がありますのでご注意ください。また、現地の人物(特に女性)を被写体とする撮影はトラブルの原因となる可能性があるため、必ず事前に許可を得るようにしてください。






























