ガラパゴスの島々は300万年前から500万年前に海底火山の噴火によって太平洋上に出現しました。観光客がこの島々を訪れた際に薄気味悪い”他の惑星”の様な印象を受けるのは流れ出て固まった溶岩や火山岩の形によるのです。 進化の過程で、気候、海流、それに人間を含む天敵が比較的少なかったためにガラパゴス諸島は、この地球上に特異ですばらしい自然を有する場所になったのです。大陸からそれぞれ異なった海上の”道”を通って来た動物も植物もガラパゴス本来の溶岩層に”入植”し定着したのです。 このガラパゴスで生き抜いてきた生物は非常にユニークな種に進化しています。ガラパゴスに生息しているすべての爬虫類、鳥類の50%、植物の32%、魚類の25%の他、多くの無脊椎動物は世界中でこのガラパゴス諸島にのみ生息しています。 以上のような理由やその他様々な事も含めて、ユネスコはガラパゴス諸島を世界遺産条約で「人類の自然遺産」として認めたのです。 |