エクアドル共和国
28万3,861平方キロメートル
1,209万人(2001年)
キト
スペイン語(観光地では一部英語も通じる)
国民の約90%以上がキリスト教
米ドル(現地通貨は現在流通しておりません)
90日以内の観光目的の滞在の場合は不要
入国時に6ヶ月以上の残存期間が必要
国番号(593)
110V(60ヘルツ)
プラグはアメリカ大陸型Aタイプ。日本から持参した電器製品は短時間であれば問題なくそのまま使用できる。
キト     日本−14
ガラパゴス 日本−15
日本よりひとまわり小さいエクアドルには、山あり、海あり、ジャングルあり、さらにあのダーウイン博士の愛したガラパゴス諸島までもがある。国名が示す通り赤道(=Ecuador)直下に位置し、南北約一千kmにわたって走るアンデス山脈によって、その国土をコスタ(海岸地方)、シエラ(中央アンデス地方)、オリエンテ(東部熱帯低地)に分けられる。首都キトに代表されるシエラは、中央アンデス山脈を形成する四千mから六千m級の万年雪を頂いた山々に囲まれ、涼風の吹きぬける盆地が点在する。かつてアンデスのフィレンツエとも形容されたこの地方は、年間を通して春のような気候だ。アンデスをやや下がると、オリエンテとよばれる熱帯樹林に入る。そこは南米大陸に大きく広がる平野は、緯度ゼロに位置しながらも、太平洋岸を洗う寒流、フンボルト海流によって比較的しのぎやすい気候だ。そのフンボルト海流は、暑いはずのガラパゴス諸島にさえペンギンを棲まわせている。
南北に走るアンデス山脈を境に太平洋に面した【コスタ】、山岳地方の【シエラ】、アマゾン地域の【オリエンテ】の3つの気候区に分けられる。

【コスタ地方】太平洋に面した海岸は赤道直下の熱帯の低地。しかし、冷たいフンボルト海流とパナマ海流の影響で、比較的穏やかな気候と降雨に恵まれている。バナナ、コーヒー、サトウキビなどエクアドルの輸出品のほとんどは、この【コスタ】から産出される。平均気温は25〜28℃で、雨季と乾季がある。5〜11月の乾季の日中平均気温は25℃前後、12〜4月の雨季はムシ暑く平均気温は31℃にもなる。代表的な都市はグアヤキル。
【シエラ地方】南北に走る3つのアンデス山系が重なるあたりは中央山岳地帯とよばれ、4,000〜6,000m級の山々22峰が連なっている。ほとんどが活火山のため"火山通り"ともよばれ、コトパクシ(5,898m)は世界の登山家が目指す有名な活火山である。キトはこれらの山々に囲まれた町で、赤道直下にありながら標高が高いため年間の平均気温は14〜19℃。「永遠の春」ともいわれる快適な気候だ。7〜9月が乾季、それ以外が雨季にあたる。

【オリエンテ】アンデス山脈の東側は、高温多湿の熱帯ジャングルだ。年間を通して雨が降り、降水量は多い。手つかずの自然が多く残されており、めずらしい動植物や昆虫などの宝庫。また、外界と接触を持たない原住民も生活している。

【ガラパゴス】5月から12月までが乾期、1月〜4月までが雨期となります。年間を通して日差しが強く、紫外線への対処が必要となります。いずれのシーズンに訪れても、その時々のガラパゴスの大自然の営みに魅了されることは間違いありません。
エクアドル・気候早見表
キト(シエラ地方)
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
最高気温(℃) 21 21 20 21 21 21 21 22 22 21 21 21
最低気温(℃) 8 8 8 8 8 7 10 10 10 8 8 8
平均降雨量(_) 168 105 123 168 98 42 27 25 71 106 112 93
グアヤキル(コスタ地方)
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
最高気温(℃) 31 31 32 31 31 29 28 29 30 29 30 31
最低気温(℃) 22 22 23 23 22 21 20 20 20 21 21 22
平均降雨量(_) 168 257 267 203 51 5 6 9 2 1 6 22
ガラパゴス諸島
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
最高気温(℃) 29 30 30 30 29 27 25 24 24 25 26 27
最低気温(℃) 23 23 23 23 22 21 19 19 18 19 20 21
平均降雨量(_) 48 67 85 35 16 2 4 5 7 7 5 7
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